本文へ移動

ヘルシーネット

第61回 梅の殺菌作用を活用しましょう

梅と健康、梅肉エキスでおなじみの、一般財団法人梅研究会の松本紘斉です。
皆さん、お元気でいらっしゃいますか。
梅雨になると気をつけたいのが食中毒です。
食中毒は飲食店だけでなく、家庭の食事による発生もたくさん報告されています。
家庭での食中毒は、発症者が少なかったり症状が軽い場合があるため、食中毒に気付かずに重症化したり、同じ内容の食事をしても、子どもやお年寄りにだけ症状が現れることがあります。
食中毒の主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖するため、その食べ物を食べると食中毒になってしまいます。 ウイルスは自ら増殖しませんが、体内に入ると腸管内で増殖して、食中毒を引き起こします。
食中毒を防ぐのには、原因となる細菌やウイルスなどの微生物を「つけない、増やさない、やっつける」という「食中毒予防の3原則」を守ることが大切です。
例えば、お肉を切った包丁を洗わないでサラダ用の野菜を切ったり、生ものを扱った箸で食事をすると、食中毒を起こしてしまいます。 もちろん、傷んでいる食べ物をもったいないからといって食べてはいけません。普段から、食中毒の原因菌をつけたり増やさないように気をつけて、食品の低温保存や加熱殺菌を徹底するようにしましょう。
また、食中毒予防として、殺菌作用のある食べ物を摂りいれることもおすすめします。梅の実は古くから腐敗防止に薬や健康に良い食べ物として重宝されてきました。
現在でも、お弁当にすっぱい梅干を入れてご飯の腐敗を防いだり、煮物に梅肉エキスを加えて防腐・殺菌したりと、様々な方法で梅の殺菌作用が活用されています。
特に、青梅の絞り汁だけを煮詰めてつくる梅肉エキスは、レモンの10倍のクエン酸が含まれているため、たいへん強力な殺菌作用があります。約0.5%濃度の梅肉エキスで、おもな食中毒菌である大腸菌や病原性大腸菌Oー157、サルモネラ菌など12種類もの菌の増殖を抑えられることが実験により証明されました。
他にも、0.9%濃度に薄めた梅肉エキスで、胃がんや胃潰瘍の大きな原因と考えられているピロリ菌を約99%殺菌できることがわかっています。
梅雨のじめじめや気温の変化による体のだるさや食欲不振にも梅は役立ちます。
梅を使った料理はさっぱりしているので食欲のない時でも食べやすく、すっぱい梅干はごはんやそうめんなどにぴったりあいます。 梅の酸味は、唾液の分泌を促し消化器官に刺激を与えます。消化吸収を助ける働きや殺菌作用があるので、梅は体が弱っている人に最適の食品と言えるでしょう。
梅肉エキスを使ったドリンクは、美味しくて健康もサポートしてくれる優れものです。
梅肉エキス10グラムに黒砂糖かハチミツを70〜100グラム入れて水で割ると5人分の梅肉エキスドリンクの完成です。
梅研究会では、簡単に梅肉エキスドリンクを作ることができる「古式梅肉エキスドリンク」を販売しています。 梅肉エキスに、健康を考えて厳選した、希少糖やガラクトオリゴ糖をプラスした甘酸っぱくて美味しいドリンクです。
ぜひ、健康な体作りにお役立てください。
ご注文は、梅研究会のフリーダイヤル0120-06-2468にご連絡ください。
それでは、またお目にかかります。
一般財団法人梅研究会
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町2丁目13-13
TEL.06-6385-8002
FAX.06-6385-8003

TOPへ戻る