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抗アレルギー作用

梅肉エキスはヒスタミンの放出を抑え 花粉症のつらい症状をやわらげる働きが期待できます

5人に1人が花粉症の時代

人間の体には、細菌やウイルスなど体に有害な異物が侵入してきたとき、体内に「抗体」をつくり、異物を排除して体を防御する力がそなわっています。これを免疫力といいます。毎日、呼吸や食事をとおして膨大な病原菌にさらされながらも、私たちが無事に生きていけるのは、免疫力のおかげです。

アレルギーというのはこの免疫力が正常に働かず、異物に対して過剰な反応を起こした状態です。本来人間にとってプラスの働きをするはずの免疫が、ヒトを苦しめているのがアレルギーです。
アレルギーには、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症などさまざまな種類があります。なかでも花粉症は年々増えて、患者数は全国で2000万人をはるかに超え、日本人の約5人に1人は花粉症の症状をもっています。

花粉症の原因となる植物は約60種類といわれています。
もっとも多いのは、春先に飛ぶスギ花粉による花粉症で、花粉症全体の約80%を占めています。
スギ花粉は日本列島の南方で2月の上旬から飛び始め、気温の上昇にともなって次第に北上して4月中旬まで飛散します。
花粉症の症状は十人十色ですが、くしゃみ、鼻水が代表的です。目のまわりがかゆくなり、こすってしまった結果、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロする、かすむ、痛みが出る、涙が止まらないなど、目の症状に悩まされる人も多くみられます。
このほか、のど、気管支、胃腸にもさまざまな症状が現われ、全身の倦怠感が続いたり、熱やむくみが出ることもあります。
アレルギーは一度発症すると、完治することは非常に困難なことが共通した特徴です。花粉症も完全に治すことはむずかしく、毎年花粉の時期になると同じ症状が繰り返され、日常生活に大きな支障をきたします。

梅肉エキスで花粉症対策を

人間には、IgG、IgM、IgD、IgE、IgAの5種類の抗体があり、花粉症にかかわっているのはIgE抗体です。この抗体は健康なヒトにはまったく無害な花粉などに敏感に反応し、アレルギーを起こします。

花粉症の場合、花粉(アレルゲン)が鼻や目の粘膜にくっつくと、IgE抗体がつくり出され、アレルゲンとIgE抗体が反応してヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。そしてヒスタミンが神経や血管を刺激して、くしゃみ、目のかゆみ、咳などアレルギー症状を引き起こします。

このヒスタミンの放出を抑える薬が抗ヒスタミン剤で、花粉症の治療に広く使われています。梅肉エキスには、この抗ヒスタミン剤と同様の働きのあることが確かめられています。
動物実験によるヒスタミン抑制率は、抗ヒスタミン剤が87.9%で、梅肉エキスが57.3%でした。梅肉エキスは食品ですから、薬とはちがい副作用の心配がありません。長期間利用しても安心という点を考慮すれば、梅肉エキスの抗ヒスタミン効果はかなりのものです。

2011年の花粉の飛散量は昨シーズンとくらべて、東京で8倍近いと予想されています。場所によっては10倍を超えるところもあるようです。1日3gの梅肉エキスを今すぐ飲み始めて、早めの花粉症対策をなさってください。
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