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抗ストレス作用

梅肉エキスは ストレスホルモン・ACTHを減らし ストレス抑制物質を増やします

世界的に異常なストレス大国

2008年の内閣府の「国民生活選好度調査」によりますと、「あなたは日ごろ、ストレスを感じますか」の問いに対し、「ストレスを感じる」と回答した人は57.5%と過半数を占めました。

年齢別にみると40代の69.1%を最高に、30代は66.5%、20代は64.1%と続いています。10代でも52.0%がストレスを感じていると回答しており、子どもの半数以上がストレスを感じていることは、世界的にみても異常な事態といえます。

ストレスというのは、学術的には仕事の忙しさ、人間関係、気温の変化など「ストレッサー(ストレスを引き起こす原因)」によって「心身に負担がかかった状態」を意味します。
ストレスには「快ストレス」と「不快ストレス」の2種類があり、同じ要因でもストレスとして現われるかどうかには、個人差があります。また、適度のストレスは個々人の生産性を高めますが、ストレスがある一定の限界を超えると心身に異常が起こります。胃腸病やアレルギー、うつ病、心身症(自律神経失調症)など、ストレスが原因で起こるストレス病は数多くあります。

ストレスに「二重の働き」

東京薬科大学の宮崎利夫先生、伊奈郊二先生、私、松本紘斉らによる共同研究で、梅肉エキスにストレス抑制作用のあることが判明しています。

この研究では、「更年期マウス」という3〜4回出産経験があり、さらに手術で人為的に卵巣を摘出したマウスを使いました。
 
実験では、まず、更年期マウスを①何も与えなかったグループ、②梅肉エキス中の成分・クロロゲン酸を与えたグループ、③梅肉エキス中の成分・ベンジル-β-D-グルコピラノシドを与えたグループの3グループに分けます。そのあと、これらのマウスにエーテルという薬物を20分間吸わせます。
エーテルは刺激物ですから、これを吸入したマウスは強度のストレスを受け、体内でACTHという副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌されます。同時に、ストレスを抑えてくれるカテコールアミンという脳の神経伝達物質は減ってしまいます。

実験の最終段階では、エーテル吸入後の3グループのマウスの血液を調べました。すると、事前に何も与えなかった①のグループは、予想どおり、ストレスの固まりのような状態になっていました。②のグループでは、ストレスを受けると増大するACTHの量が、ほとんど増えていませんでした。③のグループでは、ストレス抑制物質・カテコールアミンの量が大幅に増えていました。
②と③のマウスに与えたクロロゲン酸とベンジル-β-D-グルコピラノシドは、ともに梅肉エキス中の成分です。この実験結果によって、梅肉エキスは副腎皮質刺激ホルモンACTHの分泌を抑え、さらにストレス抑制物質カテコールアミンの量を増やすという「二重の働き」で、ストレスをやわらげることが明らかになりました。

梅肉エキスは100%自然の産物ですから、抗うつ剤のように副作用の心配はまったくいりません。1日3gの梅肉エキスを毎日続けていただいて、ストレス緩和にお役立てください。
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